ホーム > 先輩メッセージ
大学生時代は、奨学金を頂くことで出来たゆとりを生かして、ボランティア活動に力を入れました。ボランティアを通して様々な人と接することで、人への思いやりや感謝、コミュニケーションの大切さなど、多くの事を学ぶことができました。この経験は、地域と関わる現在の仕事に、とても役に立っていると感じます。また、奨学会への定期的なレポートづくりは、自分の生活を見直すきっかけにもなり、より前向きに学生生活を送るチカラになったと思います。
今後は、毎日笑顔で人と関わり、何か少しでも地元に恩返しできるように努力し続けることが目標です。
高校の掲示板で奨学金の事を知り、家庭への経済的負担を軽くできればと応募を決めまた。進学後は、アメリカ文学の壮大な世界観に惹かれると同時に、哲学、心理学、社会学、さらには精神医学など、多くの分野を学びたい気持ちが高まりました。図書館で借りるだけでは足りず、自分の手元に置いて熟読したいと感じる本もあり、その際の書籍購入にも奨学金が役立ちました。
修士課程に進んだ現在の私の目標は、博士課程へと進み、研究者の道を極めて行こうと思っています。皆さんも奨学金を有意義に活かし、夢中になれることにとことん打ち込んで、自分がどのような人間になりたいかを模索していってください。